2010年01月19日

積み上げられる子供の遺体 死者10万人以上か ハイチ大地震(産経新聞)

 【ニューヨーク=松尾理也】大地震に見舞われた中米ハイチは、一夜明けた13日になっても、まだ死者数や被害規模について公式の数字が発表されない状況が続いている。プレバル大統領やベルリーブ首相ら政府首脳は相次いでメディアに出演し、国際社会からの緊急援助を訴えたが、政府に代わって治安維持や行政活動を遂行していた国連部隊も大きな打撃を受ける中で、被害の拡大は避けられない状況だ。

  [フォト]がれきの山の中から生存者を探す住民たち

 この日現地入りしたAP通信の記者は、「小さな子供の遺体が学校わきに積み上げられ、道ばたに放置された女性の遺体にハエがたかっている。大統領府を始め、教会、病院、学校、刑務所といった建物が軒並み倒壊しており、死はいたるところにある」と惨状を伝えた。

 もともと脆弱(ぜいじやく)だった政府機能は、首都を直撃した地震のためほぼ完全にまひし、地震発生から一日たった13日の段階でも被害に関する当局の数字は皆無。そんな中で、政府首脳が相次いでメディアに対し、被害規模について推測を口にした。

 ベルリーブ首相は米CNNに対し、「真実でないことを祈る」としつつ、「10万人を超える住民が死亡したかもしれない」と述べ、国内が壊滅的な状況であることを明かした。

 プレバル大統領は死者数について「現段階で3万〜5万人と聞いている」と述べたが、情報の出所は明らかにしなかった。

 もっとも、こうした政府首脳の発言自体、同一人物であってもインタビューによって大きく数字が異なっており、現時点では被害規模はまったくつかめていない。

 国連の人道支援担当者は「現時点では信頼できる数字はまったく報告されていないが、死者数はおそらく数千人から数万人の規模に上るだろう」と述べた。

 現地では依然として強い余震が続いており、倒壊を恐れる住民は自宅に戻れず、野外にあふれている状況という。ハイチ赤十字の担当者はロイター通信に対し、「救助のための機材はおろか、遺体を収容する袋すらない」と絶望的な状況を訴えている。

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2010年01月18日

同時改定に向け医療と介護の合同検討会を設置へ(医療介護CBニュース)

 長妻昭厚生労働相は1月12日の閣議後の記者会見で、2012年度の診療報酬と介護報酬の同時改定に向けて、「医療の話と介護の話を合わせて一つの会議でできないかを、長浜博行副大臣、足立信也政務官、そして担当部局と共に議論している」と述べ、今春までに合同で検討する場を設置したいとの考えを示した。

 また、同日に開かれた高齢者医療制度改革会議で、夏までに一定の中間取りまとめを行うスケジュールに対して一部の委員から、議論を十分に深めるためには、もう少し時間が必要ではないかとの指摘があったことについて、長妻厚労相は「逆算をすると、そうゆっくりとはできない」と述べたものの、過去の後期高齢者医療制度をめぐる議論については、「聞くべき人の意見を、聞いていなかったのではないのかという反省もある」として、「その期間に生煮えでも決めなければならないというものではない」と指摘。その上で、「国民皆さんの意見や専門家の意見を聞くような体制を取っていくことが優先課題」と述べ、世論調査やアンケート調査を行いたいとの考えを示した。


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2010年01月16日

西日本で大雪の恐れ=低気圧急発達、日本海側暴風−気象庁(時事通信)

 気象庁は12日、日本海で同日夜から低気圧が急発達するため、西日本で13日明け方にかけて雪が降り、大雪となる所があると発表した。日本海側の山陰から北陸は、沿岸と海上で非常に強い風が吹き、海は大しけの恐れがある。同庁は暴風や高波、大雪に警戒を呼び掛けた。
 西日本には13日朝にかけて強い寒気が流れ込み、その後は日本列島で冬型の気圧配置が強まる。日本海側の北陸から北海道は、13日朝から雪が強まり、14日にかけて大雪の恐れがある。
 13日午前6時までの24時間予想降雪量は、多い所で、近畿北部が40センチ、中国が35センチ、九州北部が20センチ、四国の山地が10センチ。平地でも雪が積もる可能性があり、交通への影響に注意が必要。 

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